#416 ある月の予算会議の翌日にて(目標設定プロセス)

◆目標は無難なものではなく、ストレッチなものであるべきである。

そんなことは重々承知していても、合議制なら参加者全員が無難な目標に

着地してしまうことがあります。

そんな時に力を真価を問われるのがリーダーの手腕です。といった話を前回致しました。

そして実際に我チームで今回、無難な月間目標設定を決定してしまい、

翌日に、慌てて、目標設定のやり直しを提言しました。

トップダウンで目標を増額させることも可能でしたが、

ライバルの目標設定の凄さや、例年のハイレベルな我チームの目標を見せるなどして

幹部達から変更を申し出るのが理想だと思い静観しました。

これまでの幹部達の実績に敬意を表して、敢えてそうしました。

結論として、月間目標設定額はそのまま。

額そのものは変更しませんでしたが、危機感は高まり、ゴールを130%に設定することで落ち着きました。

幹部達の顔を潰さず、危機感を醸成し、やる気を高めることができました。

(当然、責任はリーダーがとります)

一旦決めた月間目標を、安易だからといって引っ込めて、再度練り直し、

結論として「変わらず」に着地した。

この一旦やり直しプロセスがあるのた、ないのとでは、月中の進捗も変わります。

スピードアップはもちろんのこと、見えないプラスαの効果も期待できます。

先月も月中から猛烈にスピードアップして大きく目標を上回る結果を残してくれました。

今月も大いに期待できると思います。

【まとめ】

一旦決まった目標を見直す(増額する)ケースは、これまでのメンバーとの信頼関係も考慮したほうがよい。

常に目標を上回る実績を残しているなら、一旦見直しして、変わらずもありです。

変わらずという決定は、メンバーを信頼しているメッセージで、当然上乗せもやってくれる含みを持たせる。

常に目標を下回る実績であれば、トップダウンで増額決定することが、かえって好成績に繋がることがある。

 

 

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