◆社内の雰囲気を心地よいものにするために、色々工夫してきたつもりでしたが、
一番大切なことを見落としてました。
挨拶です。
以前から、我チームは気持ちのよい挨拶を交わしてくれるメンバーが多かったのですが、
最近その質が落ちてきたように思いますので、
これを機会に各人て任せていた挨拶基準を統一し、品質向上に努めます。
そもそも挨拶をなぜするのか?
挨拶をすることで、自分も相手も気持ちよくすることができるからです。
誰でも、何時でも、すぐにできる、自分を含めた半径3メートルを明るく元気に前向きにできる社会貢献なのです。
しかし、職場での挨拶については毎日同じメンバーと交わすせいか、
ついつい最低限の声かけでよいとの判断が働いて、挨拶が雑になります。
「おはようございます」ひとつにしても
大きな声で、相手に向けて発してくれる人もいれば、
小さな声で、壁に向かって発するものもいます。
なので、挨拶のルールを決めることにしました。
相手の顔を見て、相手に届く声で笑顔で交わす。
というルールです。
では、職場に出入りする際にはこのルールをもう少し細かくして、
5メートル先の人に聞こえる音量で、ドアを背にして、(外出するときは一旦振り返って)社内にいる人にむけて
おはようございます。お先に失礼します。行ってきます。只今帰りました。等の挨拶を行う。
ますばリーダーが特に率先して明るい挨拶を励行することです。
リーダーが気持ちのよい挨拶を全員にして、皆を気持ちよくしていれば、
すぐに挨拶品質は向上します。
こころと身体はつながってますから
大きな声で元気に挨拶をする人は気持ちが前向きです。
また前向きな人が元気に挨拶をするというだけではなく、挨拶を続けることで前向きになるのです。
【まとめ】
挨拶は当たり前すぎて、各人で基準がバラバラになっているため、統一させてみてはどうか。
半径5メートルを心地よくできる最も簡単な社会貢献である。
元気で前向きだから挨拶の声が大きいだけでなく、大きい声で挨拶すれば元気で前向きになる。