#388 電車乗り継ぎは気が付けば

◆私は現在は関西在住ですから、思い浮かぶ最大の駅はJR大阪駅です。

このJR大阪駅で私鉄、地下鉄に乗り換えする際、

もしくはその逆で、私鉄、地下鉄からJRに乗り換えする際に

結構な距離を歩かされることになります。

距離もさることながら階段の上下も含めますと

相当な運動量を課されているのです。

それにまつわることで、最近気づいたことは、

相当な運動量を課されて、結構な距離を歩かされる割には

苦にならないということです。

そして、

この心理(体感負荷の軽減)は仕事で生かせるはずだと閃きました。

乗り継ぎ時に思うことは

①単に歩くだけではなく、乗り換えして、目指すべき目標(駅)が明確になっている。

②アポがあるため、時間に制限がある。

③通路は⇒等の標識で指示されており、分かれ道で迷子にならない工夫がされている。

④経路沿いには店が立ち並んでおり、賑わい感がある。

等です。

仕事に置き換えると

①は目標を明確にする。

②期限を定める。

③プロセスの段階で、ゴールまでのステップがイメージできるよう工夫する。

④一人でゴールを目指しているのではなく、チームで目指しているためいつでもメンバー同士で相談できる仕組みがある。

ゴールまでの時間を少しでも体感で短縮させて、一人でも多くの人にゴールインしてもらうために

電車乗り換えの心理を類推してみました。

強引なこじつけであることは百も承知です(笑)

【まとめ】

ゴールまでの長い道のりを少しでも体感で短縮させるためには、電車乗り継ぎ時の心理を応用してみてはいかがでしょうか

電車乗り換え時には、長い距離を歩かせるものの、そう感じさせない「何か」がある。

それは、目標が明確、期限が明確、プロセスがイメージできて迷わない、仲間で団結してゴールを目指すといったものである。

#387 上司をこき使ってもいいんだという安心感が充満しているチームは強い。

◆偉い人ほど、よく学び、よく働き、よく遊ぶのが私のモットーです。

平社員よりも社長の肩書の入った名刺のほうがパンチ力はありますので

偉い人ほど社外に連れ出してお客様に会って頂く。

このシンプルな原理を理解していない、もしくは理解していても上司をこき使うことに抵抗を感じるメンバーが非常に多い。

成果を極大化することがチームのゴールであり、

そのための手段の一つが上司をこき使うことだというのは分かっていても

いざ上司に動いてもらおうとする時に抵抗がある。

ではその「抵抗」を回避するためにどうするのか

「抵抗」と感じさせない工夫が必要となるため

上司からのお客様訪問(こき使われること)を「依頼」するのです。

先日も「依頼」して初めて訪問先が増えました。

”留守でも、アポなしでもなんでもいいから”と付け加えるとより増えます。

そして上司は速やかに動きべきなのです。

実際に留守だったとしても決して不満を口にせず、メンバーに安心感を植え付ける。

その安心感が職場に充満して初めて、「抵抗」なくして上司が動くことができる。

上司をこき使っても大丈夫なんだという安心感のある職場は強いですよ。

【まとめ】

上司がこき使われているチームは概ね成績良好である。

こき使ってもらうには、メンバー内の心理的な抵抗が強い。

これを解消するには上司からのい「依頼」とこき使っても大丈夫という安心感の充満が必要である。

#386 感謝はしたもん勝ち!

◆先日飲み会の席で、メンバーの起床時間が話題になりました。

一番早起きするメンバーで6時前ぐらいかな?といった予想をしておりましたが、

完全に外れました。

午前4時30分というのがメンバーで一番早い起床時間。

会社には7時過ぎに到着しているとのことです。

この早起きメンバーは子育てと仕事を見事に両立させている女性であり、早起きの理由を伺うと

自分の会社支度と子供の弁当、ならびに子供の通学の準備だそうです。

ちなみにその女性の睡眠時間は4時間程度だそうです。

その女性以外にもかなり早起きして通勤してくれているメンバーが何人もいます。

そういつたメンバーに私は支えられているのです。

睡眠時間、起床時刻、就寝時刻は個人差がありますが、

私のチームはそういった早起きのメンバーの尽力により成り立っているのだと

思い返し、感謝の気持ちを伝えることが大切なのです。

感謝する部分が多ければ多いほどリーダーとメンバーの信頼関係は高まります。

信頼関係がベースにあった上での指示命令と

役職の上下関係だけでの指示命令とでは

メンバーの動きに大きな差が出るのは当たり前ですね。

長所を見つける、感謝を重ねる

こういった頻度が増えれば増えるほどチームワーク力が高まります。

ただし、普通に接していては、長所も見つけにくいし、

感謝する機会も乏しい。

深い興味、感心を持ってメンバーと付き合うのが大切です。

メンバーが持ってくる数字しか見てないならば、無理ですね。

数字、業績と人柄は別物である前提でメンバーと付き合う、

一歩引いて見る、

頭で判断するのではなく心で判断する、

こんなことを意識して接しております。

いつも早起きありがとうごさいます。

【まとめ】

メンバーには感謝し過ぎてもし過ぎることはない。

感謝する、長所を認めることを経て信頼関係ができるのである。

上下関係だけで指示命令しても、響かないが

信頼関係の上で指示命令すれば喜んでメンバーは動いてくれるものである。

 

 

#385 スピード感ある知識増大法

◆好きな異性の気を引くために、その人と同じ趣味を始めて会話を弾ませる。

といったことを実践された経験のある人は多いのでは?

私も何度かトライした経験があります。確かに話は弾みますね(笑)

今はその経験を仕事に応用しております。

お客様になって欲しい方の趣味を調べて、同じ趣味を始めてみる、

もしくは、お客様になって欲しい方の本業に関する情報を収集してみる、

そうして会話を弾ませる。

意中の人と会話が弾むという「ご褒美」が即座に貰える訳ですから

また継続してみようとなります。

直ぐに報われる努力というのは、持続しやすいのです。

その努力を一定期間継続すると、ある分野(趣味、学問、事業等)に対する深堀りができます。

そしてまた別のお客様になって欲しい、仲良くなって欲しい人物とお近づきになるために

ある特定分野の知識、技術を深掘りしてみる。

前回掘った場所とはまた異なる所を掘る訳ですね。

最初はいくつかの分野で浅い穴が掘られます。

それを続けていくと、

意中の人と会話を弾ませるという「ご褒美」も貰いながら、

掘る箇所が増えてくる。

以前掘った場所もまだ興味があるならば堀続けてみる。

すると別の場所を掘ったつもりでも、地中深くでは穴が繋がることがあります。

また穴の直径が拡がって、隣の穴と繋がることもあります。

人に合わせて、堀続けていくと、

結局は幅広い分野に、奥行きのある知見を有することができるのです。

自分の興味だけでは、そこまで深く、広くは無理なのです。

意中の人だからこそ、勢いがつくのです。

【まとめ】

自分ではなく、”特別な人”に認められたい、好きになってもらいたい、信用されたい。

そんな想いを叶えるためには、特別な人が興味ありのコトに対して話せることが重要。

そのためは、興味あり分野に対する知識、技術を予習する必要あり。

特別な人を増やしてゆけば、知識、技術を学ぶ分野が拡がり、深堀りすればいくつかの分野は繋がるのである。

広く深く知識を持てるやり方とはこのサイクルの繰り返しではなかろうか。

 

#383 チェックシステムは有りますか?

◆先日テーブルチャージのかかる高級な?鉄板焼屋に行きました。(期待>現実)

料理、サービスの質を共に堪能させてもらおうとお店に入りましたが(期待>現実)

料理の味はともかく店員の対応に愛想がなく、こちらが気を使うハメに。

リラックスして食事ができる雰囲気とはほど遠く、(期待<現実)

ずっと残念な気分で食事をしてました。

高いのは料金だけでした(汗)(期待<<現実)

提供する商品の質、接客態度に比べて代金が高いと

価値をもたらすどころか、悪評を撒き散らしていることになります。

また、店員の接客態度が発展途上であることをチェックするシステムがないことも気になりました。

全て自社に置き換えてみて考えました。

我チームのメンバーにも発展途上の者ばかりです。

そのレベル感をリーダーが知らずに、電話、訪問、手紙等を使って外部発信すると

時には迷惑の垂れ流しといった事態に陥ります。

電話品質については、通話内容を定期的にモニタリングする、

訪問品質については、定期的に同席する、プレゼンさせてみる、

手紙品質については、手紙を出す前に中身をチェックする

等して品質改善を行っております。

それでも追い付きませんが・・・

【まとめ】

営業、接客をがむしゃらに行うのは企業として至極当たり前。

しかし、その品質を定期的にチェックする機能がないと、悪評を撒き散らしていることになる。

最低でも期待≒現実にはしたいものである。

 

 

 

 

 

#382 適度な距離感はやり過ぎないとわからない

◆お客様を新たに創るにはかなりのエネルギーが必要です。

夜討ち朝駆けといったやり方は古いかもしれませんが、

それぐらいやってようやく、こちらの存在に気づいていただけるものです。

存在を気づいてもらえないと、我々が取り扱っている商品やサービスに

興味をもってもらえるはずもありません。

なのでまずは「存在を認めてもらうこと」を目指すとよいと思うのです。

ところが、「存在を認めてもらうこと」を誤解しているメンバーが多い。

電話する、訪問する、手紙を書くといったアプローチを少々やったところで

お客様には届いていないのが実情だからです。

お客様になって欲しい「お客様」はライバル社も熾烈な攻勢をかけています。

また「お客様」もそういった攻勢から身を守るために、様々な防御をしています。

受付には営業は必ず断るようにとの教育を施していたり、

受付には人を置かずに電話機1台のみを置いて断りやすい環境を整えていたりと

少々アプローチを重ねたところで、防御されてしまうのです。

ではどうするか?

誤解を承知で書きますと

法に触れない程度、頻度までアプローチを行い、なんなら一度や二度は怒られてみることです。

ここまでやったら怒られるのかといったラインを肌で感じる必要があるのです。

大半の人は、そのラインに到達せずに途中で諦めてしまいます。

これぐらいやったから十分だろうと自分で限界を設けてしまいます。

しかし、それは自己判断であり誤っていることが多い。

やはりお客様の判断に任せたほうがよいのです。

お客様の判断=お客様の許容限度となります。

怒らせてしまったら元も子もありませんが、それぐらいやらないと存在は認めてもらえません。

その肌感覚を身につければ、お客様になってくれる確率も高まるのです。

決してトラブルをまき散らすことをおススメしているわけではありませんので

誤解なきよう!!

【まとめ】

お客様アプローチは怒られるギリギリぐらいやらないと存在すら認めてもらえない。

自分が思うギリギリの水準はもしかしたらかなりハードルが低いかもしれない。

一度は怒られるぐらいやらないと分からないものだと思います。

 

 

 

 

#381 人生観、思考回路もごちそうになろう!

◆先日、お世話になっている会社経営者のAさんと趣味のゴルフでご一緒させて頂きました。

Aさんは私の父と同じ年齢なのですが、私に飛距離で負けるととても悔しがられます。

そういうところが、若さを保たれ、益々会社を成長させていらっしゃる秘訣なんだと

いつも学ばせて頂いております。

学ばせて貰うだけでなく、ゴルフ代も4人分ご馳走になりました。

ご馳走になったメンバーの顔を潰さないように、

理由をつけてお支払になります。

◯◯の件では世話になったから、今日は俺がとか、

たまたま事業で臨時収入が入ったから、今日は俺がとか、

これがまたカッコいい。

Aさんは時々、自分が若い頃に先輩経営者によく遊んでもらった話を楽しそうにされます。

先輩にしてもらって楽しかったことを今はご自身が後輩達に実践されている。

そして、遊びながら先輩の思考様式、行動様式を肌で感じとれたからこそ、

経営者として今も業績を伸ばし続けておられる。

ご馳走になったのは、物理的な金銭に止まらず

生きざま(行動様式、思考様式、意思決定基準)こそがもっともご馳走になったものであり、

ご馳走になりっぱなしの人生がよいのか、

Aさんのように、ご馳走になった分以上を周りの人達に与え続ける人生がよいのかは

一目瞭然ですね。

最近出費がかさみ、守りに入っていた自分が恥ずかしい!!

【まとめ】

ご馳走になるものは、物理的なもの以上に生きざま(思考様式、行動様式、意思決定基準等)であり、

それを受けるだけでなく、回りに還流、還元させて渡す、与えることが大切。

貰ってラッキーでは残念ながら成長など期待できるはずがない。

 

#380 ゴルフの練習を本気でやっててよかった!

◆趣味の「ゴルフ練習」(ゴルフラウンドではありません)中に年に数回、この練習中に1ランクレベルが上がったと確信できることがあります。

大半の練習ではそこまで確信できることはありません。

本来、練習の目的とは「技能の上達」であるべきなのですが、

なかなか練習中に上達したと確信できることは稀で、練習の目的が練習になってしまっています。

先日も年に数回しかない、練習中の「確信」を実現することができました。

ではどんな練習をしたから上達を「確信」できたのか?

ほんの数センチだけ、クラブの軌道を上方にスライドさせて練習したからなのです。

ほんの数センチの違いであり、これは過去に何度もゴルフ仲間に指摘されていたことです。

目新しいことでもなく、自分で何度も挑戦してきたことです。

挑戦しつづけても、上達できなかった訳は

頭の中ではスライドされていたつもりが、実はスライドできてなかったから。

当然、上達する訳ありません。

それでも粘って練習しますが、上達しない。

すると上達への意欲が低下してきます。

この一連のダメダメプロセスは趣味のゴルフなので、深刻さはありませんが

仕事でも同じような深みにハマっているメンバーがいるはずです。

自分では改善しているつもりでも(実は改善できていない)成果が出ない。

それでも粘り強く活動するも、成果が出ないから意欲が下がる。

意欲が下がると、ますます成果は出なくなる。

でも、そもそもの原因は、ほんの些細な自分の思い込み。

ここまでは冴えない内容です。

今回お伝えしたいのはここから

で、今回の私のケースでは、悩みに悩んでいたことが解決したので一気に意欲が急回復。

一気に形勢逆転でますますゴルフにのめりこんでいきそうな勢いです。

ほんの些細な誤差で悩んでいればいるほど解決した時の爆発力は計り知れません。

仕事で悩んでいるメンバーがいれば、そもそもの原因はほんの些細なことがキッカケなのです。

それに気づくためには、どんなに意欲が低下していても前に進ませてあげること。

前に進んで自分でその些細なことに気づく必要があるのです。

そして運よく気づけたら、その後の爆発力は図り知れないのです。

趣味をもつことは本当によいことです。

【まとめ】

真剣に趣味に取り組むことはさまざまな気づきを与えてくれる。

趣味の技能上達も仕事の技能上達も仕組は同じ。

自分で気づけば上達速度は仕事も趣味も加速する。

 

 

 

 

#379 挨拶も掃除も職場の雰囲気の一部です。

◆昨日と内容は重なりますが、(挨拶は昨日触れましたので)本日は「掃除」についてです。

・机の上にはモノを原則置かない

・机の引き出しには書類が整理整頓されて配列されている

・ゴミは分別している

・机回りは清潔さが保たれている

この4点を励行するようにメンバーにはお願いしております。

言えばだれでもできることですが、維持するのが難しい。

できない言い訳の材料を与えてはなりませんので、私の机回りについては

いつも完璧にしておく必要があります。

そして、定期的にリーダーが全員の机の中を点検することです。

会社の机の中はプライベートゾーンではありません。

職場にある机は仕事を行うためにあるものです、定期的なメンテが必要です。

タクシー会社が車を定期的にメンテするのと同じなのです。

前回までは、きれいに配列されていた机の中が今回点検すると

クリアファイルと賞味期限切れの資料の山、つまりはゴミだらけ

という”事件現場”に様変わりしていることもよくあることです。

点検する際には、ひどい中身でも決して怒らない。

綺麗に整理整頓されていたら、逆に褒めてあげるといった明るいノリで行うと

良いです。

雰囲気を壊さずに、周りのメンバーの掃除習慣を定着させることができますね。

挨拶、掃除の徹底は視覚、聴覚、嗅覚を刺激して自然と仕事ができる雰囲気を作ってくれるものです。

こうしたコツコツが積みあがるチームが結局は良い仕事をするのです。

【まとめ】

定期的に机の中はリーダーが点検して、机の中まで整理整頓が維持される環境を作ってあげる。

油断すると机の上は綺麗にしていても、中はゴミだらけというのは良くあること。

掃除も挨拶もそれだけで大きな成果は上げられないが、大きな成果を残すチームはみな習慣づいている。

#378 “ついつい”の罠は回避してね!

◆わかってはいるものの、気がつけば”やらかして”しまうことが多数あります。

短期で出来ることを過大評価し、長期で出来ることを過小評価してしまったり

人の長所より短所に目がいってしまったり、

誉める、感謝することよりも、叱ることが増えてしまったり、

考える抜く仕事より、事務作業を優先してしまったり、

挨拶、掃除といつた地味な仕事の積み上げよりも、ウルトラC的なノウハウを求めてしまったり、

ついつい引き込まれてしまう習性?癖?心理?に全力で抵抗して

涼しい顔してチームを引っ張っていくのが我々の仕事です。

先日、訪問してくれた本社の方に、我チームの挨拶を誉めてもらいました。

常日頃、”大きな声で挨拶しよう!!”と言ってますが

最近、私の中で挨拶や掃除のトーンが低下していたことに気づかされました。

特に気持ちの良い挨拶は、自分も相手も周りの人も元気になります。

ベストコンディションで出勤してくるメンバーは何割いるのかわかりませんが、

少し足取り重く出勤してきたメンバーも、気持ちのよい挨拶を

したり、されたりするうちに、

「心がシャキッ!」とするものです。

朝から一人でも多くのメンバーが

「シャキッ!」としてくれたらチーム全体の行動量は間違いなく増えます。

またこうしている間にも次の”ついつい”に狙われているかもしれませんね。

【まとめ】

仕事に追われてくると、”ついつい”魔法にかかかりやすくなってしまう。

本人では気づけないために、他人からフィードバックを貰うことが有効です。

定期的にメンバー外の社員が来てもらう仕組みを設けるのも手ですよ。