#363 ヨコ漏れ防止対策はお済みですか?

◆スポーツの世界でも、試合の前、試合の後に簡単なミーティングがあるように、

ビジネスの世界でも、朝と夕方(またはそのどちらか)にミーティングがあると思います。

私がチームの成果に大きな影響を及ぼすと実感しているのは、

この始動前、始動後のリーダー抜きで行うミーティングの密度です。

リーダー抜きというのがミソです。

リーダー抜きだと本音が出やすいのです。

そして、そのミーティングの場:ヨコ同士の場で

情報と感情の交流を盛んにさせるのです。

情報は、販売促進アイデア、商品詳細情報、ライバル動向等

感情は、苦楽を共にしている仲間意識、感動、感謝、不満等

こういったものをチーム内に交流させて、刺激するのである。

良い刺激にするためにも、本音の交流が求められる。

強いチームは、タテの結びつき、ヨコの結びつきともに強いのである。

リーダーなしミーティングが上手く機能するには、工夫も必要です。

座席順や、進行方法、場所、人と人の間隔、ルールなどを考えて

本音で、生き生きと、前向きに交流できる環境を整えてあげて下さい。

時には懇親会費用を負担してあげるのも手ですね。

自腹で出してあげたりすると効果的かもしれませんね!

【まとめ】

強いチームはヨコが強い。

ヨコが強いチームは、本音で情報、感情が流通し刺激を与えあっている。

時々はヨコの強さチェックは必要です。

席順、ルール、懇親会、進行方法、場所等の工夫で良くなったり、悪くなったりします。

#362 生産性向上とは、仕事の作業化を次々に図り、自分は常に「仕事」に取り組む環境設定を行うことである。

◆生産性を高めることが最近のテーマです。

会社での拘束時間を短縮化しながら

成果をあげるためにはどうするべきかを考えています。

仕事と作業という切り口で考えをお話します。

仕事と作業は似て非なるものですね。

仕事はゴールへの筋道が見渡せないものであるが、付加価値を生みだす。

作業は決まったことをやるだけなので、誰でもできるし、付加価値を生まない。単純労働。

仕事と作業は境界線が曖昧なところもあり、セットで労働と呼ばれる。

例えば

会社に訪問してプレゼンをするという労働を例にとると、

会社を訪問するのは作業であり、

プレゼンの中身を考えたり、プレゼンを効果的に実施するのは仕事である。

そして、生産性を高めるためには、ここからさらに踏み込んで

今は「仕事」として定義されていることを作業化して第三者にやってもらう。

効果的なプレゼンの中身の作成方法を仕組化、見える化して

アシスタントに作成してもらい、

自分はまた別の付加価値のあることに取り組む。

これまでの仕事(だったと思われた)領域をどんどん作業化して、またべつの「仕事」に取り組む。

そして新に取り組んだ「仕事」をこれまた作業化し、べつの「仕事」に取り組む。

この繰り返しを行う。

こんな結論にたどり着きました。

【まとめ】

生産性を高めるには、作業は人に、仕事は自分が行う必要がある。

また、これまでは「仕事」と見なされていたことを作業化して、人にやってもらい

自分は常に「仕事」に取り組む環境を作り出す。

 

 

#361 劣等感マネジメント

◆私はお酒が強いほうではありません。生中1杯+@で十分なのです。

なので、お酒が強い方をいつも羨望の眼差しで見ているのです。

自分もあんな風に飲めたらいいのになぁ~と

酒を何杯も酌み交わし本音を聞き出す、腹を割るといった飲みにケーションは私は向いていない。

しかし、

それを逆手にとった自分なりのやり方を編み出さないとチームの成果は上がらない。

なので、ランチタイムをコミュニケーションに充てたやり方を磨くことにしております。

飲みに行くと最低2時間は費やしますが、ランチなら最大1時間です。

一度で本音を聞き出したり、腹を割ったりするのが無理だとしても

何度も行けば効果は現れます。

心理学的にも、なんとなく自分のやり方を後押ししてくれるような理屈があるようです。

(単純接触効果:会っている時間の長さよりも、会う回数の頻度によって、効果が高まる。)

誰でも短所があり劣等感を抱えています。そこで思考停止するのではなく

「それを生かして、何ができるのか?」まで踏み込んでみる。

すると私なら、

「ランチタイムを有効活用し、夜はメンバー以外との会食もしくは自己啓発」

といった感じで総合力を高めます。

やはり、お酒の強い人は羨ましい♪

【まとめ】

短所、劣等感は抱え込むことなく、それを生かすマネジメントを考えてみる。

ランチタイムは最長1時間。コスト、時間を考えてもお得。

時間よりも頻度がコミュニケーションのキモなので、一度で済まさず何度もランチに行こう。

 

#360 7%の可能性を信じてみる

◆若手メンバーの育成方法について試みていることは

「7%の可能性を信じてみる」ということです。

どういうことかと言いますと

メラビアンの法則によれば

コミュニケーションに占める割合は言葉7 %、声のトーンや口調38 %、ボディーランゲージ55 %

とありますから

コミュニケーション力を高めるには、声のトーンや口調、ボディランゲージ(いわゆる、ノンバーバル)を鍛えるのが正論ですが、

敢えて「言葉7%」の比率を限りなく高めるということです。

私がこれまで対峙してきたお客様の中で、ダントツで迫力がある、オーラがある職種は

創業オーナー経営者です。

寡黙であるが、声のトーンや口調、ボディランゲージ(いわゆる、ノンバーバル)はとてもマネのできるものでありません。

目で黙殺されてしまうような感じなのです。

そんな人たちと、若手メンバーがノンバーバルなコミュニケーションをとっても瞬殺されてしまうのがオチ。

なので、93%を捨て、7%の言葉を徹底的に磨く。

これをしゃべらせたら、誰にも負けないネタを最低2つは作る。

おどおどしながらでも、話せばギャップにお客様は惹かれるかもしれません。

そして逆説的ですが、一度でもオーラのある迫力満点の人達と威圧されながらも

最後まで話ができたという体験が

ノンバーバル力を磨くことに繋がります。

敢えて一番比率が低い7%の「言葉」に集中して、一点突破全面展開を狙ってみては。

【まとめ】

コミュニケーションに占める比率で一番低いのが「言葉」で7%

しかし、言葉こそが短期間のうちに、ごく限られた範囲内であれば極めることができる。

その範囲内で勝負すれば、一点突破全面展開に持ち込めることも可能である。