◆リーダーになると、叱られることがめっぽう少なくなります。
叱ることは増える一方て、叱られることは少なくなる。
これでは、叱り上手になれない。
上手に叱るための近道は、叱られることであり
それも、叱り上手な人に叱られることなのです。
上手な人は、叱られた後で前向きな気持ちにさせてくれるし、
叱っている最中に表情が穏やかです。
改善点が存在していることを伝え、
改善方法を分かりやすく伝えて
行動を速やかに促すのが叱り上手な人。
一方
改善点が存在すること自体が腹立たしく感じ、
改善策を伝える前に怒ってしまっている人は
相手の行動を促せません。
今日は叱り上手な方に、手本を見せてもらい、
身をもって技術を姿勢を心構えを学ばせてもらいました。
たまには叱られることは必要ですね(笑)
【まとめ】
叱ることが増える一方のリーダー層こそ、叱られることが必要である。
上手に叱ってくれる人に叱られると、叱っている最中の表情、感情、言葉遣い等
吸収できることが多い。
叱る目的は、相手の行動、思考の改善を促すことである。