#257 往復してみて初めて景色が分かる 1

◆私は会社に電車通勤しております。

会社への往路は朝の時間帯ですから、

朝の景色を、街並みを電車の窓越しから見ています。

会社から自宅への復路は夜なので、

夜の景色を、街並みを電車の窓越しから見ています。

何度も同じ景色を、朝夜の往復で見てきたため、

自分のなかでは、その景色、街並みは十分知っている、理解していると

思い込んでました。

◆よく考えてみると、

脳内では「朝の往路の景色」と「夜の復路の景色」を合成加工して、

わかったつもりになっていた訳です。

朝と夜といった時間帯も異なれば、往路と復路といつた視点も異なりますから

正確に理解するのは、そもそも無理があるのです。

例えば、同じ朝に往復して、その景色をみれば

景色の表と裏、もしくは右と左を同じ時間帯に見ることになりますから、

より正しくその景色を理解することができると言えますね。

◆先日たまたま、朝の時間帯に会社から家に電車で戻ることがあり、窓越しに街並みを見ていました。

これまでとは違う発見があり、何度も見てきてわかっていたつもりが、実はわかってなかったことに気づきました。

それで合点がいったのです。

同じ時間帯に往復して初めてその景色が分かるということに。

次回に続けます。

【まとめ】

景色は同じ時間帯に往復して初めて分かる。

何度も見たという理由だけで分かったと思うのは少々危なっかしい。

往路と復路では同じ景色でも見え方が違う。

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