#202 成長は螺旋階段に昇るがごとし。進んでなくても昇っているのである!

◆活きのいい若手のメンバーによくある自信喪失のパターンです。

がむしゃらにお客様に電話、訪問によるアプローチを行う。電話、訪問件数とも一定期間は高水準を保つ。

残念ながら、短期間では成果を残せなかったために、がむしゃらさに原因があるのではないかと感じ、それを見直す。

量より質に方向転換して、事前に下調べを入念に行うなどしてからお客様訪問する。

方向転換したものの、成果をあげられないため再度原点に戻ってがむしゃらにお客様アプローチする。

それでも、やっぱり、成果があがらない。

量より質、質より量、とやり方を変えてみたものの成果がでないため、

自分に責任があるのではと考え、完全に自信を無くしてしまう。

長くなりましたが、このようなプロセスを経て、自信喪失の迷路へと迷いこんでしまいます。

そんなメンバーには、成長は螺旋階段に昇るが如しと教えてあげて欲しい。

螺旋階段を昇って一回転すると、視界は同じなのですが、高度が上がっているのだと。

先程の例だと、原点に戻ってがむしゃらにアプローチすることは、

何も考えずに、がむしゃらアプローチしていた頃とは違って、

高度が上がる、つまり俯瞰できる能力を身につけて、がむしゃらアプローチしているので、

アプローチの精度は確実に高まっているのだと。

螺旋階段を昇っていけば、必ず成果はついてくるから、もっと、もがいていい。

もがいて、もがいて、もう一回転螺旋階段を昇ってくれば成長を伴っているのである。

成果はいつ頃出るとは断言できません。

個人差はありますので。

しかし、螺旋階段を昇ることを止めさせてはいけないのです。

いつか来た道、みたことのある風景だとしても、着実に螺旋階段を昇っているのであれば、問題ありません。

螺旋階段は坂道なので、メンバーが自信喪失で足を止めたのであれば、時にはリーダーのおんぶが必要かも知れませんね。

【まとめ】

成長は螺旋階段に昇るが如し。

若手はこの原理がわからないため、視界が同じことに焦りを覚えるかもしれないが

一回転して視界が同じなのは、高度が上がっている証拠、成長しているのだと教えてあげて欲しい。