◆チームワークとは、
ひ�とことで言い表すと「かけ算」の総和だと思っています。
メンバーが8人なら、8人のかけ算の総和がチームの総合力となります。
普通の考えは、メンバーが8人なら、チームの総力は、8人の足し算になります。
足し算のチーム運営の延長線上には、リーダーの影響力、メンバー同士の切磋琢磨はないものという前提です。
一方、かけ算のチーム運営は、リーダーの影響力、メンバー同士の切磋琢磨が大いにモノをいいます。
メンバー同士が、仕事を分担し各パートに責任を持つ。
週間毎に、各メンバーの成功事例を共有し、仕組化する。
各自の成果に対して、周りは「感謝の気持ち」を伝えながら、
内面では次は自分がやるという「悔しい気持ち」を併せ持つ。
こういった機能がチーム内で発揮されるように仕組むのがリーダーの役割であり、
それができるから、チームが「かけ算」になるのです。
毎月、各メンバーが(複利で)1%成長を達成し、半年間継続して「かけ算」できれば
チーム出力は、半年間で1.61倍になります。
2%だと2.91倍になります。
簡単ではありませんが、「複利でかけ算する」ことができれば
チーム力は半年間で別物、1年で異次元になります。
是非実行してみて下さい。
【まとめ】
チームワークとは、かけ算だと思ったほうがいい。
複利で半年間続けると、チームは別物になります。
そのためには、リーダーがメンバー同士でかけ算できる場を設けて、温めて、盛り上げて、実感させる必要があります。