活況の雰囲気には音が必要!

◆シーンとした静まりかえった職場より、賑わい感のある、音のある職場を私は目指しております。

営業場なので、色んな音が産み出されます。

・なじみのお客様に電話ごしに商品を案内している声

・新規のお客様に電話アプローチをしているが、すぐに切られてしまうものの、すぐさま別のお客様にアプローチしている声

・PCに営業活動で入手した情報を打ち込むためににキーボードをカタカタ叩く音

・リーダーとメンバーが戦略を練るために熱のこもったやりとりから聞こえてくる話し声

・メンバーからの成果報告を受けて、リーダーやメンバーから発せられる歓喜の声

等々、いろんな音が自然と発生し続けている職場のほうが熱気を帯び、自分も何か貢献したいっ!」という欲求を産み出します。

営業という職種で静まりかえった職種環境が普通なんですという会社があれば

是非職場を見学させて欲しいです。

うるさすぎるのも問題ですが、適度な賑わい感は意識したほういいです。

静かだとメンバーが逆に違和感を感じて、行動し出す、そんな雰囲気が目指すところです。

何かしらの行動をすると、また音が生まれ、その音が次の音を産み出し、いつもの慣れ親しんだ賑わい感のある音に満たされた環境を作り出す。

強制しなくとも、行動を伴う音を奏でることができる職場は、成果もあがり、人も育てることを可能にすると思います。

音ならなんでもいい訳ではなく、机を叩きながら出てくる怒号の音やゴミ箱を蹴っ飛ばす音などはNGです。

念のため。

【まとめ】

職場を最適化する音を意識したほうがいいです。

最適化するには、アクションから発せられる複数の音が必要です。

営業場なら、電話、会話、歓声といった音が継続的に出るのを習慣化させたい。

 

指摘しにくいけれど、本人のために伝えてあげたほうがいいこと。

◆できれば指摘したくはないけれど、本人のためにやむを得ず・・・ということが少なからず存在します。

周りのメンバーが伝えてくれたら楽なんですが、結局はリーダーが伝えることになってしまいます。

では、その指摘したくないことに該当するのは

・鼻毛がでている

・度を超す厚化粧である

・口臭がきつい

・服装がダサい(ネクタイのセンス、靴下の色、)

などが挙げられます。

会社で身だしなみマニュアルを作成すれば、「厚化粧」、「服装がダサい」、「鼻毛」項目については伝えやすくなります。

「基準」を会社が設けてくれるからです。

一番伝えにくいのが、「口臭」です。

原因が、前日ニンニクをたらふく食べたとか、単発的、偶発的なものならいいのですか、

病気が原因ということもありますから、伝えることに躊躇してしまいます。

口臭は自分でも気づかない、気づけないものです。

お客様や、会社の同僚にも口臭が気になるという印象を持たれてしまいかねません。

いろいろ考えて、黙っておくよりも、伝えてあげたほうが私は本人のためになると思います。

伝え方には配慮してあげて、「胃の調子わるいの?」とか、「昨日ニンニク食べた?」ぐらいの伝え方でまずは様子を見て見る。

改善が見られない場合は「胃腸の具合どうだ?」と心配してあげるフォローも必要です。

時間を要するケースもあり、短時間で解決するケースもあります。

いづれのケースにしても興味本位で対応するのはご法度です。

心配しているという姿勢で対応できないなら、最初から関わるべきではありません。

こちらの姿勢は伝わりますからね。

【まとめ】

メンバーに指摘しにくいことは、マニュアルをつくることで解決できることが大半です。

口臭については、伝える人の本気の姿勢が求められます。

マニュアル外の伝える「基準」についてはは、普段から決めておいたほうがいい。

営業成績を芸術作品と見立ててみる。

◆個人で仕事をしているならば、全部一人でやらないといけません。

当たり前の話ですね。

チームで仕事をしているなら、全員で手分けして予算をやりあげる。

その際に、メンバー全員がちょうど予算をやりあげるというのはレアケースであり、

自分の予算以上に頑張ってくれるメンバーもいれば、予算未達でおわるメンバーもいます。

通常、予算というのは1項目だけに設けてあるのではなく、複数項目に渡り設けてあるので

たまたまA項目の予算が未達で終わり、迷惑をかけたとしても、B項目で挽回すればいいのです。

持ちつ持たれつでチーム運営できれば、苦労も少なく済むのですが、

実際のところ、優秀なメンバーはほぼ全項目において、予算以上の結果を残してくれます。

チームとして不足している数字があれば予算達成していても、それ以上にやってくれるものです。

では、その優秀なメンバーは、このままやり続けてくれるのでしょうか?

またそれ以外のメンバーはいつまでも独り立ちできないままなのでしょうか?

予算を芸術作品と見立てて、それを期日までに全員で仕上げるという考え方を私はしています。

作品が完成すれば、作品を飾り、その出来映えを何度も見返します。

途中段階においても部分的には色を塗り替えたり、やり直しをしてみたり。

完成品は当初思い描いていたものより良いこともあれば、悪いこともありますが

出来映えに関わらず、やっとの思いで完成させた作品を前に全員で喜びを分かち合い達成感を味わい次の作品制作に移る。

数字だと思うと、完成品に思い(想い)が込めにくいかもしれませんが、完成品と考えると込めやすくなります。

メンバー一人ひとりに予算を設けて、やっておいてね、だけでは仕事は終わらないし、人は育ちません。

途中の場面においても結果においても思い(想い)を込めてリーダーが協力、協働の必要性、重要性を訴える。

いま優秀なメンバーも、過去に先輩の協力、協働があって現在がある。

いま伸びた盛り、伸び悩みのメンバーも協力、協働で最善を尽くせば未来は明るいと。

訴え続けることに意味があります。

【まとめ】

営業成績を芸術作品に見立てて、協力、協働の必要性を訴える。

作品が完成に向かう、いろんな局面で、思い(想い)を込めて。

何度も訴え続けることに意味があり、人が育つ、チームワークが醸成される、まとまりができる効果があります。

 

よくある信頼を損ねる瞬間!

◆信用は獲得するまでに長時間を要しますが、失うのは瞬間です。

お客様からの信用も、メンバーからの信用も会社上層部からの信用も獲得するには一定の時間が必要です。

信用の積み上げに敏感なリーダーが多い一方、損ねることに鈍感なリーダーも多いです。

メンバーからの信用を損ねるのは、せこい、狭い(器量が)、寒い(ジョークが)の3Sです。

3Sの「寒い」はリーダーの踏ん張りで挽回はききます(笑)

せこい、狭いは一発でアウトだと自分に言い聞かせてます。

リーダーが陥るワナとしてよくあるのが

会社イベント(忘年会等でのビンゴゲーム、ゴルフコンペ等)でリーダーが豪華商品をかっさらうことです。

公明正大なルールの元で商品を獲得するため、何の違反も犯してません。

がしかし、その商品をニコニコしてせしめた瞬間にせこい、狭いとささやかれると感じたほうがいい。

獲得した商品は、思いきってメンバーの誰かに譲ってあげるくらいで丁度いい。

メンバー達はみてないふりして、よく見てます。

リーダーの立ち居振舞いを

欲に駈られた際や困難に立ち向かう際にどう行動するのかを

困難に立ち向かう際には見せた見事なリーダーシップが、

欲が絡むと影を見事に潜めてしまうというのは、よくあるケースです。

辛い時も、ほくそ笑みたくなる時も、見られています。

見られることでリーダーシップは磨かれてゆくのです。

【まとめ】

信用を損ねることにも敏感になったほうがいい。

せこい、狭い、寒いの3Sは要注意。

判断に迷ったら、常に大勢の人達に見られている前提で結論を出してみる。

 

 

ライバルにAI,ロボを想定したほうがいい!

◆私がリーダーの立場として欲しているものは、

メンバーの成長、予算達成、風通しのよい雰囲気、不祥事を起こさぬ管理体制、等いろいろありますが、

最優先は,「勝つこと!」です。

目標そのものに熱量があり、感情に訴えるからです。

では誰との勝負に勝つのか?

社内での相対競争、地域一番店を目指した同業他社との競争、前年度の実績を越える自分との競争など存在が確認できているものとの勝負でした。

今期も見える相手との勝負をしています。

結構善戦してくれてます(笑)

ところが最近見えない相手との勝負に備える必要性を感じます。

見える相手とならある程度の手の内もわかりますが、見えない相手ゆえに無策にのが実情です。

その見えない相手とは、ロボット、AIです。

今やチェスや将棋でAIが世界一というのは珍しくもないニュースですが

自動運転、作詞作曲、ニュース記事の作成、なんでもAI,ロボットが人より上手くできます。

職が奪われる危機感があります。

知識では100%負けますので、愛想、愛嬌、気配り、を磨くといったありきたりの対策しか思いつかないのが現状です。

見える相手に勝つだけでは満足できなくなってしまいました。

最近、いろんなAI、ロボットのニュースを見る度に感じる恐怖感を記しました。

【まとめ】

これからは、見えない相手との勝負に勝てる戦略が求められる。

残念ながら現時点で妙案はないものの、勝てない即、仕事の消滅という危機感は持つべきです。

 

顧客心理を学ぶためには、顧客になるしかない!

◆休日はすすんで、お客様を味わってみよう。

そして、できる限り上質のサービスを提案してくれる人を積極的に求めてひいきにしよう。

気持ちの良いサービスを受けて、それに見合うお金を快く支払わせてもらう。

趣味、美容、健康、衣類、車等のサービスを受けることか多いため、

行きつけの店、馴染みの、ひいきの店員さんを持つようにしています。

転勤されてて、近隣であれば、ついていきますね。

理由は、あうんの呼吸だからとか、相談しやすいとか、信頼しているとかありますが

一番は、コミュニケーションをとっていて勉強になるからです。

近からず、遠からずの距離感の取り方、顧客ニーズを掴むための質問力、商品にたいする知識、仕事へのこだわり、等々

異業種ならではの気づきを多数貰えます。

気がつくと、支払いも嵩んでしまいます(泣)

また余計なサービス、商品を買ってしまった!となってしまうんですね。

お金は使いたくないっ!と思い、ひいきのお店、店員さんのところに行ったとしても

相手のほうが上手のため本気モードで接してくれない可能性大です。

いいサービスをしてくれたら、無駄遣いしてしまうかもねといった思いで店員さんに接すれば、

本気モードの接客をサービスを受けることができます。

能力の高い人から、本気モードの接客を受ける。

これが我々に大いなる刺激を、気づきを与えてくれるのです。

【まとめ】

休日は質の高い接客、サービスを提案してくれる、ひいきの担当者を持とう。

本気モードのサービスを受けるには、けちってはいけない。

お客様の立場で大きく身銭を切ったことのない人はお客様の気持ちなどわかるはずがないのです。

 

 

電車通勤の方は、会社の近くに住むべからず。

◆3月に入り徐々に暖かくなりました。日差しは完全に春ですね。

転勤のため転居される方も多いかと思います。

転居される方や転居の相談を受けた方には是非実行してもらいたいのは、会社の近くに住まないことです。

どこに住むかはもちろん自由なのですが、会社から通勤で30分程度かかる場所が理想だと考えます。

理由は「日々の学び」を習慣化、確保できるからです。

この「日々の学び」に月間で最低20時間、年間で240時間を充当することができます。

結構な時間を確保できますね。

「日々の学び」の習慣がある人とない人の差は1年では、あまり感じないかもしれませんが、5年だと1200時間(50日)の差がつきますので相当なものになるはずです。

私は常人であれば意思は弱く、易きに流れるものだと思っています。

そしてこの特性を十分に反映した成長プランを組むべきなのです。

日々の学びの必要性はわかるが、会社の近くにすんで移動時間を減らし早めに会社について(自宅に着いて)学びの時間を確保するほうがいいと考える方もいらっしゃるでしょう。

よほどの強い意志の持ち主でもない限り時間の確保はできません。

会社に早めに着いたとしても、なにかと邪魔が入り集中できない。また会社に近いと最後は遅くまで寝てしまうことになります。

早めに帰宅したとしても、何かと誘惑もありますので、遊んだり、寝たりして学びの時間を確保できない可能性大です。

長期間で統計をとると、通勤時間で時間を天引きするやり方が一番確実に「学びの時間」を確保できるはずです。

新人が入社してくるなら、是非近くに住んでいけないと教えてやって欲しいです。

あまり自分に過度な期待をかけるよりも、より確実に学びの時間を確保できるやり方をお選びになるほうが自分のためだと思いますね。

【まとめ】日々学ぶ習慣をもっている人とそうでない人とでは長期で逆転不可能な差がつきます。

なので毎日確実に学ぶ時間を天引きできる仕組みを考えると、通勤時間を30分とることに行き着く。

人の意思それほど強くなく、むしろ易きに流れやすいと思うぐらいでちょうどいい。

決算期末は雰囲気作りから!

◆3月は多くの会社が決算期末だと思われます。

期末の追い込み、ラストスパート、有終の美を飾る、終わりよければすべてよし、掉尾の一振等々

色んな決まり文句を乱用(笑)して、追い込みをかけようと企んでおられると思います。

リーダーの思惑とは裏腹にメンバーの思惑はあっけないほど通常モードの可能性が高いです。

残念ながら。

なので、言葉以外の雰囲気作りが必要です。

リーダーの2倍増の外訪、会食、面談、声掛けといったリーダーの行動発の雰囲気。

メンバーの実績、行動、言動に対して通常以上に褒めちぎる、感謝する、といったメンバー発の雰囲気。

ライバルの動向、実績、戦略の情報提供頻度を高めるといった危機感、緊張感を高める雰囲気。

いろんな雰囲気をリーダーが産み出して、

「やらないと大変なことになる!」とメンバーに感じてもらう。

そして各メンバーのスモールゴールにも気を配り、

スモールでもゴールインしてくれたら、積極的な声かけをして、達成感も醸成していく。

危機感、緊張感ばかりの雰囲気だとメンバーが疲弊するだけ。

達成感をチョイ、チョイ入れていくと、味わい深い雰囲気が醸成されます。

この雰囲気がメンバーと上手くマッチングすると、一気に成長してくれるメンバーも出現します。

またリーダーとして一皮むける経験ができる訳です。

なので、期末、年度末はたいへんなんだよなーと感じておられるならば、

是非考えを改めて、

期末、年度末は成長のまたとない機会である。

このタイミングで一気にチームを底上げしてやろう!と思ってもらいたいのである。

【まとめ】

期末、年度末は成長のまたとない機会である。

危機感、緊張感、充実感、達成感がいい塩梅で調合された雰囲気を醸成できれば、

チーム全体の底上げも、リーダーの成長も可能である!

 

メンターの数は1人より2人、いやもっと多い方がいい!

◆メンター、師匠、先生、好敵手、ベンチマーク等になる人を見つけておくことは大切ですというのはよく知られたことですね。

歴史上の偉人や、会ったことはないけど感動した本の著者をそれに該当させるのも悪くはありませんが、

出来れば生きている人で、会える人にした方がいいです。

臨場感が圧倒的に違います から、訴求力があります。

そして1人より2人のほうがいいです。

あるメンターのアドバイスが自分の価値観とは異なっていたら、

本来ならば受け入れないといけないところを先送りしてしまう可能性があります。

人はそのままでは、変わることに無意識で抵抗してしまう生き物です。

この人はメンターだと自分で決めたおいたはずなのに、

いざ価値観の異なるアドバイスを提案されると、受け入れ拒否、受け入れ延期の道を歩んでしまうものなのです。

人は残念ながら、変わることについては無意識レベルで拒否反応を起こしてしまいます。

しかし、複数のメンターから同じアドバイスを受けてしまうとどうでしょう?

変わることに抵抗したとしても、2人から同じ提案をうけたら、より受け入れ体制が整いますね。

2人より3人、3人よりもっと多くから同じアドバイスを提案されると、

ますます受け入れ体制が整います。

こういった人の癖を逆手にとり、

多くのメンターから同じアドバイスの提案を受ける環境を創っておくと、価値観の異なるアドバイスでも受け入れ環境が整います。

そうなれば、成長スピードが加速して、めでたしめでたしとなる訳です。

【まとめ】

メンターはできるだけ多くいたほうがよい。

多くのメンターから、同じアドバイスを受けたとしたら、説得力もあるし臨場感を伝わって、実行を試みれます。

人はなかなか変われない生き物故に、多くのメンターからの同じアドバイスを必要とするのです。


 

 

 

本音を伝えても大丈夫なんだという安心感を醸成する

◆お互い本音で語ることができれば、理解を深め合えますね。

お酒が入ったりすると、お互い腹を割って話せたりして一気に仲良くなるといった経験をお持ちの方も多いと思います。

この「お互い」というが、メンバー同士だったり、同期だったりすると問題ないのですが、リーダーとメンバーだったりすると、ことは簡単には運びません。

メンバーが本音が、リーダーの意にそぐわないことであると事前にわかっていると、うかつに本音で語るのはやめておこうと思うのが人情です。

あの時に本音で話してからどうも機嫌が悪くなったとか、ひどいものだと左遷されたとかいう話も時々はあります。

チームの風通しを良くする、信頼関係を深める、成果をあげるためにはメンバーと本音を言い合える関係が求められます。

本音を伝えても大丈夫なんだという安心感を植え付ける努力が要ります。

そのためには常日頃からリーダーは語り続けないといけません。

・チームを良くするために、本音を伝えて欲しい。

・チームを良くするために、言いにくい話を伝えてくれた人は評価します。

・耳障りな内容のほうが、チームのためになることが多い。

・本音を語ることは得なのである。

などなどをメンバーに訴え続ける必要があります。

そして実際に本音で語ってくれて際には感謝の気持ちを伝えるべきで、この人は本音を伝えても大丈夫なんだと心底感じてもらうことが必要です。

一人をそう思わせれば、チーム内に拡がるのも時間の問題です。

実際に耳障りな意見であればあるほど、自分にとってもチームにとっても気づきを与えてくれるものです。

本音で話しても大丈夫なんだという安心感はリーダーじゃないと醸成できませんし、この安心感のないチームはどこかぎくしゃくしていますね。

臆病なメンバーもいますので、浸透するのは時間がいるかもしれませんが、日頃のリーダーの働きかけが重要です。

【まとめ】

本音で話しても大丈夫なんだという安心感が醸成されているチームは強い。

この安心感はリーダーの努力の賜物である。