#176 成功動機の罠

◆2日前の「個もチームも共に出力アップするための原理原則」で

「私の経験では人は自分ではない誰かのためのほうが力を発揮できます。

なので逆説的ですが、個人成績をあげたければチームのために、他のメンバーのために働くことです。」

と書きました。

実は「成功」も「出力アップ」と同じで

逆説的ですが、「成長したい」と思って仕事をしても、成長するのが難しい。

なぜなら、自己実現動機(認められたい、褒められたい、給料をあげたい)と他者貢献動機(お客様のために役に立ちたい、メンバーを助けたい)では壁にぶつかった時に突破力に差が出るから。

壁にぶつかった時に、突破力の強い動機は、他者貢献>自己実現となります。

他者貢献動機だと、できない原因を自分で引き受けることができるが、自己実現動機は、周りのせいにしてしまうのです。

壁にぶつかった時に、その原因は「環境が悪い」「リーダーが悪い」となり成長が止まってしまう。(自己実現動機)

一方、原因を引き受けることができると「どうしたらうまくいくか?」という発想になり結局は壁を乗り越えてしまう。(他者貢献動機)

成長動機が他者貢献なら、自己責任の発想を生み、成長動機が自己実現ならば、責任転換の発想を生む。

この仕組みを理解できずに、自己実現にこだわると、小さな壁すら乗り越えられずにいるかもしれませんね。

【まとめ】

誰でも成長志向は持っているが、成長スピードは個人差がある。

成長動機が他人のためならば、壁にぶつかったとしても責任を自分に求めることができるので、どうしたらうまくいくかという発想になり結局は乗り越える(成長できる)。

動機が自分のためならば、壁にぶつかると他人のせいにする傾向が強くなるので結局は乗り越えられない(成長できない)。

 

 

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