人生は緩やかな下りのエスカレータのようなもの

◆小学生の頃にアサガオの観察日記を書いた方は多いと思います。

芽が出て、双葉が出て、ツルが伸びて、つぼみがでて、花が咲く。

この過程までは、上昇志向、成長志向のため観察していても楽しいです。

前向き、上向き、拡大とポジティブな変化が続きます。

ポジティブな変化の後は、種子になって子孫繁栄する変化になるのですが、本体は枯れて、最後は消滅する。

本体単体だけでみるとネガティブな変化、アサガオの組織全体としてはポジティブな変化になります。

リーダーというのは、いきなり務まるものではなく、ビジネスパーソン単体として一定の成果を残したから務まるものです。(と私は考えてます)

なのでリーダーに就任した段階で、アサガオに例えると

花が咲いたぐらい、単体としてポジティブな変化が期待できる最終段階にあると仮定しています。

あとは単体としては散っていく、消滅するというネガティブなサイクルにいるのです。

なので、自然体でリーダーを務めていると散るのも早い。

そういう宿命だと覚悟を決めるのは大事だと考えます。

なので、組織全体、チーム全体を益々繁栄させて、かつ自分自身も枯れない、散らない、消えない、可能なら満開の状況を何年も維持するには、

相当の努力が必要なのです。

リーダーはリーダーとして周りから扱われますので、自分はこのままでいいいんだ、満開なんだと錯覚してしまいます。

自然体にふるまっていると、毎日緩やかな下りのエスカレーターにのっている感覚でいたほうがいいです。

会社によってはリーダーにもいろんな役職があり、新米リーダーだとまだまだ上の役職があると思ってしまうかもしれませんが、

自然体にふるまっていると、下りのエスカレーターにのってしまう。緩やかすぎて気づかないかもしれませんが、着実に下がっていきます。

下りの緩やかなエスカレーターは心地よいので、足を止めて乗り続けたくなります。

一方で下るスピード以上に駆け足でエスカレーターを上っていく人もいます。

じっと乗っていたら心地よいのに(その代わり下落していきます)駆け足で上っていくのです。

若手のリーダーは下りの角度は緩やかですから、ある程度の駆け足で上っていけば、現状維持もしくは、もっと上の階までいけます。

上の階までいけばいくほど、下りの角度は急こう配です。

わかり易くいえば、偉くなればなるほど努力が必要なのです。

自分への戒めをこめて書きました。

【まとめ】

人生は下りのエスカレターにのっているようなもの。

下りのスピードを上回る駆け足で、上の階にたどりつけます。

そして上の階にいけばいくほど下りの角度は急になる。

偉くなればなるほど、猛烈にやるのである。

 

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