ビジネスでは、モグラ叩かないゲームが理想。

◆幼い頃に遊んだモグラ叩きゲームは、モグラが飛び出すとハンマーで叩くゲームです。

次にモグラが飛び出してきそうな場所に先回りできれば高得点が狙えますが、

叩いても次から次からモグラが出てくるので結局は手が回らなくなってしまいます。

このゲームは課題を抱えたチームを象徴しているように思えます。

課題を一つクリアしては、また次の課題が現れて、だんだん未解決の課題だらけになってしまい、現場が疲弊してくる。

末期症状までは行かないものの、初期症状に悩まされているチームは多いのでは・・・

次の課題が現れる前に、課題が水面下にある時に発見できるチームは健全だと言えます。

モグラが出てこない、モグラ叩きゲームがビジネスでは健全で、理想だと思います。

ではそのために、リーダーがすべきことは、メンバーに適切な問いを投げ続けることです。

課題、問題は人が生み出すか、運んできます。

メンバーに問いを投げ続け、反応を、回答を見れば潜在的な課題が予想できます。

問いにより、商品知識がないことが分かる→売上が立たない課題に繋がる。

問いにより、健康管理に気をつけてないことが分かる→体調不良で休暇を取るケースが増える。

問いにより、車の運転スキルが低いことが分かる→車での営業で事故が増える。

問いにより、コンプライアンス遵守の意識が低いことが分かる→顧客トラブルが増える。

等々、適切な問いを投げ続けたからこそ、水面下で課題に気づき、表面化する前に解消できたことも多いです。

モグラが出てこないモグラ叩きはゲームとしては魅力なしですが、ビジネスモデルとしては魅力的です。

モグラが出てこないように、今日も問いを投げ続けます。

【まとめ】
適切な問いを思い付く、投げ続けるのは、リーダーの仕事。

モグラは地下で退治したいものである。

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