お互いの理解を深めるために、点より線、線より面で!

◆ワインを深く味わうためには(うまく付き合うには)、ブドウの産地や品種、ワイナリーの情報など、そのワインが持つ背景を知る必要がある。という考え方があるようです。

リーダーとメンバーもしくはメンバー同士のコミュニケーションにおいても相手の背景を知らないよりは知っているほうが、深く分かりあえます。

現場では、ダイバーシティが積極化され、さまざまな価値観を持つ人と働くようになってきました。飲みに行けば分かり合えるといった考えは、風化されてきつつありますし、そもそも飲みに行く機会も減りつつあります。

相手の背景が不明瞭な状態で、メンバーをその場その場の行動(点)で判断すれば、誤った判断をしてしまうことも多くなりますね。

その行動を誘発する価値観まで理解することができれば、線として行動を捉えることができます。点よりも線として行動を見ることができれば、より精度の高い判断ができると思います。

またその価値観も学生時代を経て社会人になっているため変遷を重ねています。その変遷までを理解して、今そこで起きている行動を見ることができれば、面としてその行動を捉えることができます。

点よりも線、線よりも面として行動を見ることができれば、きっとより精緻な判断ができるはずです。

だからリーダーもメンバーもより相手の背景に関心を持つ必要があります。深い関心を持ちお互いに理解を深めることができれば信頼関係も深まりやすいですね。

といってもメンバーから積極的に関心を持ってもらうことを期待するのを待つよりもリーダーが互いの背景を知ることができる仕組みを作ることがおすすめです。

長所、短所、趣味、働く動機、これまでの成功体験、失敗体験、等を共有するシートを作成すれば十分だと思います。

お互いを深く理解できることも職場環境の一部だと思いますね。

【まとめ】相手の行動を面で理解できる職場環境を作るのもリーダーの役割。

面で理解できればチームがより深い信頼関係で結ばれますよ。