メンバーの「やりたくない理由」をあぶり出せ!

◆リーダーの指示通りにチームが動いてくれるのが理想ですが、現実は簡単ではありません。

動いてくれない理由をメンバーに聞くと色々な回答が挙がってくると思います。

お客様に原因があるケース、環境に原因がケース・・・

その中でも特に可能性が高く、メンバーの回答には挙がってこないものが、そもそも「メンバー自身がやりたくない」という理由。

メンバー自身がやりたくない訳だからできなくて当然といえば当然なのです。

そんな時にはまず、「やりたくない」という意見を認めて本音を語ってもらうのが優先です。

やりたくない理由を1つずつ教えてもらい、すべて一旦は受け入れてあげる。

この段階でメンバーの心理状況としては以下のようになります。

「やらなければならない」<「やりたくない」⇒「やらなければならない」>「やりたくない」

「指示だからやらねばならないことは理解しているが、やっぱりやりたくない」という状況から「やりたくないけど、指示なのでやらなければならない」に変化している。

この段階では、まだ行動には移せない心理状況で最終的には「やりたい」までもっていかないとだめです。「ねばならない」から「やりたい」へ昇華させる必要があります。

最後の一押しに求められるのは「リーダーのメンバーに対する期待」です。

メンバーの本音を受け入れ、尊重し、変化への期待をかける。

この一連のコミュニケーションが「やりたくない」「やらねばならない」「やりたい」への変化を促す。

例外もありますが、その時は思い切って指示を180度変えるのもありです。1回はそのメンバーだけ特例扱いになりますが、以降はこちらの指示に従ってくれるようになります。

その際には正論の押しつけだけは控えたほうがより効果的だと思いますよ。

【まとめ】やりたくない理由はいつでも存在するので、その扱いに慣れるべきである。時にはそのメンバーのために、そもそもの指示を変えてもいい。

 

 

 

 

 

 

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