#442 あなたの戦友は何人いますか?(付き合い方)

◆先日、昔同じチームで働いたメンバー10人程度で飲み会を開催しました。

このメンバーは今まで仕事をしてきた中でも指折りの苦楽を共にしてきた仲間です。

苦楽といっても「苦」の比率が圧倒的に高いのは言うまでもありません(笑)

10年ぶりに再会のメンバーもいましたが、当時の危険、厳しい、きついの3K話で瞬時に大盛りあがりです。

鮮烈な当時の記憶を思い起こして、酒の肴にすれば時間の壁などあっという間に埋まってしまうものなのです。

そして、当時と今を冷静に結びつけると、手抜きで楽している最近の自分に気づかざるを得ない。

当時と比べると格段に成長している後輩の姿に危機感を覚えます。

時を忘れるほど会話に熱がこもり、ストレス解消にもなるのです。

こういった効果は苦楽を分かち合ったメンバーでないと期待できません。

振返ってみると、比較的楽だった時のメンバーでは無理なのです。

苦労、苦難を共に分かち合ったメンバーは

①今、楽をしている、本気でないとしたら自分を戒めてくれる。

②成長したメンバーを見ることで、自分を焦らせてくれる

③当時の昔話を面白おかしく酒の肴にできることで、癒しを感じさせてくれる

この3点の効果が激しく確認できるため

宝であり、財産であり、掛け替えのない存在なのである。

今から努力しても作れるものではない。

今後もこのメンバーを大切にしたいと再認識した次第です。

【まとめ】

激しい苦楽を共にしたメンバーは宝であり、財産であり、掛け替えのない存在なのである。

再開して昔話に花を咲かせるだけで

①今の自分を戒めてくれる

②焦らせてくれる

③癒してくれる

これからも大切に付き合いたい。

#441 AM5:30の衝撃(心を磨く)

◆私の趣味はゴルフです。

ラウンドする日の早朝、練習してから本番に望むのがこれまでの習わしになってます。

引っ越ししてから、初のラウンド前練習ということで

先日、オープンする時間に合わせて練習場に行きました。

オープンする時間はAM5:30

2分遅れて5:32に到着し、目を疑いました。

早朝の5:32にすでに満席。

暫く待ちましたが、ラウンドの時間も迫ってきたため一球も打たずに練習場を後にしました。

初の練習場で練習しない経験を積みました。

2分の時間を甘く見積ったため、その後の小一時間を無駄にしてしまいました。

まったく予想もしてない早朝からの混み具合に、驚き、戸惑い、後悔の念が込み上げてきました。

「5:00に起床して練習に行く」自分に誇りを持っていたのですが、

世の中には上には上がいることを知り、

つまらない誇り、プライドはズタズタに打ち砕かれてしまいました。

その日のスコアが悪かったことは言うまでもありません。

【まとめ】

自分に誇り、プライドを持つことはとても大切で、自尊心なしでは成長はおぼつかない。

ただし、時には自尊心が砕かれる経験も必要であり、

砕かれることで、過信、慢心、驕りへ傾きかけていた自尊心の軌道修正が行われるのである。

手垢まみれの、磨かれた自尊心こそホンモノなのである。

 

#440 無謀でないなら、敢えて困難な道を(意思決定基準)

◆先日、海外出張の人選が社内でありました。

出張の日程、内容ともに非常に魅力的であり、

選ばれた人は名誉なことではある反面、成果を求められるためプレッシャーがかかります。

メンバー間でも遠慮したい雰囲気が漂う中

思いきって、そのプレッシャーを自分にかけることに決定しました。

すんなりと私に決まり、着々と準備が進んでおります。

慣れない業務であるにも関わらず、敢えてプレッシャーを自らにかける。

「失敗したらどうしょう!」という弱気の虫が顔を出しそうですが、

成功失敗どちらにしても、年間成果が出なければ、責任は取らされます。

であれば、背水の陣を敷いて短期で成長する道を選んだほうが賢明なのでは

選択肢で判断に迷うような二択なら敢えて困難な方を選ぶことをオススメします。

【まとめ】

リーダーは責任を取ることが仕事なのである。

であれば、無謀な選択肢でない限り困難な選択をするのこがよい。

仕事も早く覚えるし、スキルアップも叶うのである。

 

#439 速やかにとりかかる、このシンプル習慣をものにするのとしないのでは人生大違い(成功習慣)

◆調子のよい時の私は、やるべき仕事を一気に遣りあげます。

それは、それは気持ちのよいものです。

調子がほどほどの時は、やるべき仕事を時間内になんとか遣りあげます。

なんとかやり遂げたという達成感があるため、これもまた気持ちのよいものです。

それ以外の時は、調子が悪いに該当しますが

調子が悪い=遣りあげずに先送り

ということになります。

先送りすると未達感のまま日を跨いでしまいます。

未達感のまま寝ると当然、睡眠の質も低下します。

少しぐらいなら、健康を害しませんが、未達が続くと

未達毒素に体内を侵されてしまいます。

蔓延すると、侵されていることに鈍感になり、それが慢性化するのです。

では、調子が回り悪い時のパターンを振り替えってみると、

大半は

速やかにとりかからずに、先送りなのです。

とりあえず、テレビをみてから、

とりあえず、本を読んでから、

とりあえず、風呂にはいってから、

とりあえず・・・

このモードに入るともうアウトなのです。

「速やかにとりかかる」で大半は解決します。

最後まで一気通関でゴールまでいくあてがなくとも、

「速やかにとりかかる」この習慣を身につけることで、

人生のロスの大半を解消できると太鼓判を押せます!

【まとめ】

未達感をかんじながら寝てしまうと、徐々に未達毒素が発生するものである。

未達感を抱えて就寝するのが継続すると、未達毒素に侵されてしまい、未達に慣れてしまう。

これを解消するシンプルな方法は、「速やかにとりかかる」このシンプル習慣である。

 

#438 評価とは短期で誤っても長期では実力どおりである(動機づけ)

◆わが社では、もうすぐ昇格人事が発表になります。

すべてのメンバーが昇格することは無理ですから、

昇格した人はともかく、できなかった人からは不平不満が漏れます。

これは至極当然の展開です。むしろ無風のほうが怖いのです。

マグマが溜まりすぎると、どこかで大爆発が起こるからなのです。

そして、できるリーダーは速やかにその不平不満を聴いてあげて、ガス抜きをするのです。

ガス抜きを、危険物処理を手際よく行い、マイナスエネルギーをプラスエネルギーに転じさせるのです。

マイナス×マイナスはプラスですから

不平不満という大きなマイナスを大きなプラスに換えるのです。

不平不満を抱くメンバーの大半は自分の成果に自負があるのです。

成果を残せていないメンバーは雇用が安定しているだけでホッとしているものなのです。

否定せずに話を聴いてあげるだけでも効果があるでしょう。

それに加えて、

短期的に人の評価を見誤ることはあっても、長期的には実力を反映するという

評価の宿命を説いてあげるとよいと確信しております。

長期の評価とは、複数の人から受ける評価になるため実力を反映しやすいのです。

メンバーの実力不足ではなく、評価が誤っているのであるとも理解できます。

実際にそういったケースはよくあることですからね。

するとメンバーも腐っている場合ではなく、成果をあげねばとスイッチご入るのです。

私も何度も評価を恨んだことはありましたが、腐らずやってきてよかったと心から感じております。

 

 

#437 受信料が取り持つ、異業種の学び(仕事術)

◆引っ越しの雑務も終わり、ようやく新天地での勤務後の時間も有効に使えるようになりました。

新天地では敢えてテレビ無し生活を敢行しており、とても快適です。

そんな最中、我が家のある日のディナータイムが終わろうとしていた時に、

来訪者が現れました。

インターホン越しには若い私服の青年らしき姿が映り、油断して招き入れたところ

N⚪K受信料の取り立てでした。

この取り立てスタイルが至極勉強になったのです。

結論としては、受信料は支払っておりません。

テレビもないし、携帯でワンセグも見ていないから当然といえば当然ですが・・

ただし、次に会ってしまったら支払ってしまうかもしてません。

同じ営業を生業としているので、異業種からの学びがありましたので、

書き留めておきたいと思ったのです。

まず、礼儀正しい。

自己紹介から始まり、社員証の提示、夜分の訪問の非を詫びる流れがとてもスマートでした。

そして、夜分の訪問を詫びるなら時間を改めればよいのにと私が思うよりも早く、

これまで何度も訪問させてもらいましたが、お留守だったのでこの時間に参りましたと理由を説明してくれました。

先手、先手でていねいに攻めてきます。

私も負けていられません。

テレビがないことを証明しようと思い、部屋に上がることを勧めましたが、

こちらの主張を飲んでくれました。

その代わりにスマホでワンセグを見ていれば受信料が発生すると宣言され、

スマホを見せて欲しいと懇願されたので、迷いましたが、見せました。

ワンセグも見ていないことを理解してもらい、あとは引き揚げるのみとなりましたが、

今後も定期的に訪問して、テレビを購入されていないかどうか確認させて欲しいと

最後の攻撃を浴びせられました。

こちらの圧勝で終わるかと当初は思っていましたが、

こちらの心理を読んで、先手、先手で攻めて、最後は捨て台詞で締められてしまいました。

なかなか天晴れな青年でした。

次回会えば、納めてしまいそうなので、

会わないことに決めました(笑)

【まとめ】

異業種からの学びは、日常生活のふとしたワンシーンから急に訪れる。

訪れたら、素早く言語化、凝縮化し、自分の仕事の引き出しに収納しよう。

本業でアレンジして素早く使用できれは、定着が図れるのです。

 

 

 

#436 新たな機会は設けるだけで成功である(成長心理)

◆最近、大勢の(偉い)人向けに話す機会を増やしました。

それなりの期待を背負いながらのスピーチであり、事前リハーサルもこなして本番を迎えております。

しかし、結果は自分が思ったほど上手に話せないのです。

こんなはずではなかったという自責の念に強烈に駈られます。

人見知りだったり、気合いが空回りしたり、プレッシャーを感じすぎたり、格好いいとこ見せ過ぎようとしたり・・・

考えれば考えるほど、深みにはまりそうです。

自責の念にかられる、慚愧に堪えない、忸怩たる思い、恥じ入る

こんな思いを私は感じている一方で、その話を聞いていた、大勢の(偉い)人は何を感じてくれたかというと、

何も感じていない

記憶にない

ん~普通(汗)程度なんです。

5分経てば大概のことは忘却の彼方なのです。

なので深く考えることは意味がないのです。

単なる自意識過剰で笑い飛ばせばよい。

もちろん都度のPDCAは行うとして、必要以上の感情の落ち込みは不要。

淡々と

「大勢の偉い人向けに、付加価値のある話をする」という機会を積み上げる。

そして

都度、客観事実のPDCAを重ねる。

これでOK。

感情の落ち込みは自尊心を棄損させてしまうこともあるので❌です。

むしろ

成長させるために、新たな機会を設けて自分を鍛えていることに自負を持ってもいいのです。

PDCAは回して回して効果が出るので、必要以上に感情を落ち込ませても意味がない。

常にPDCAを回している自分は素晴らしい、素敵であるといった自負心がモーター、エンジンとなるから

PDCAが回るのです。

回す、回す、ぐるぐる回すためにも

自負心というモーター、エンジンのメンテナンスは自分でしないとね。

【まとめ】

新たな機会、逆境に立ち向かい、乗り切り、事態を好転させるためにも

PDCAをぐるぐる回す必要がある。

どんなに酷い途中結果が出ても、人は気にしていないから、深く落ち込む必要なし。

回すためには動力が必要であり、動力源は自負心、自尊心なのである。

 

 

 

 

 

#435 都会の真ん中で迷子になりながら気づいたこと(思考方法)

◆東京の地下鉄は毛細血管のように都内に張り巡らされてます。

そのため、地下鉄の乗継ぎを覚えるには一苦労ですね。

目的地目指して、地下鉄、地下道を上手く利用できる人がとても羨ましく思います。

しかし私は方向音痴なため、なるべく地上を歩くことにしてます。

東京の地下鉄は駅の間隔が短いため歩いたほうが早いことも時々あります。

歩いたことのあるエリアがだんだん拡がってゆき、また別の歩いたことのあるエリアと繋がったとき、

頭の中で地図が描け、方向感覚が芽生えます。

こうなればしめたもので、興味も湧いてくるため、一気に都内の地理に明るくなります。

苦手だった地理が徐々に好きになっていきそうな気配です。

仕事もこれと全く同じ原理です。

自分の好きな業務をドンドン極めていくと周辺業務まで理解が深まります。

好きな業務、分野が幾つかあれば、それを極めていくと、

当初は関連性が薄いと思われていた業務も繋がり始めて、

一気に得意分野が拡大し、深みも出てくる。

最初は迷子になることもありますが、それは避けて通れません。

一度迷子になれば次回からはきっちり周辺地理に明るくなるのです。

これまでの土地勘が結合する(これまでの知見が結合する)と一気に周辺領域まで明るくなり

自尊心も高まります。

迷子を恐れず、得意分野の周辺も大切散策してみよう。

【まとめ】

まずは得意分野を極めてから周辺分野にも首を突っ込んでみる。

一度は迷子になるかもしれないが、その経験が土地勘を生じさせ、既知と既知を結びつける。

その結合部分が増えれば増えるほど、得意分野が拡がりをみせ、

興味が湧く、自尊心が高まるといった好循環を生み出す。

 

 

#434 宇宙人に響くマネジメントを考えてみる。

◆最近、会社に居る時間がどんどん減ってきました。

社内の仲間内で開催される飲み会も回数が減っているように思われます。

土日の社内ゴルフコンペも、若者の車離れで開催が減っていますし、今後増えることはないのでしょう。

つまり、会社の引力圏外で過ごす時間が増えたということです。

ある意味宇宙人化している訳ですね(苦笑)

◆引力圏内で可処分時間の大半を過ごしてきたリーダー層が

引力圏外で可処分時間の大半を過ごすメンバーをマネジメントする

というのが、これからの構図。

ではそんな環境下でリーダーはどうするのか?

ひとつは、正しい目標設定

正しい目標設定はアンカーの役目をします。

圏外にいる時も、圏内から放たれたアンカーが無意識レベルで浸透し

意思決定させます。

圏外で趣味に夢中になっている時にも、目標を達成する気づき、ヒントが浮かんだりする。

ひとつは、重みある言葉を投げかける。

一言、二言で相手の胸に響く言葉をプレゼントする。

決して傷つけてはいけません。胸に響かせるのです。

そんな言葉を紡ぎ出して、差し上げる。

圏外にいても、思い出さずにはいられなようなものです。

相手を良く観察していないと難しいかもしれません。

私はまずはこの2点に磨きをけていきます。

【まとめ】

これからは会社圏外で活動する時間が長くなるので、圏外にいることが前提のマネジメントが必要。

そのためには、正しい目標設定を行ってもらい、響く言葉をプレゼントすることである。

圏外にいても無意識レベルでは圏内と結びつかせるのである。

#433 困ったときの抽象度上げ(思考法)

◆お客様対応、会議、雑務等で予定が詰まり、毎日確かに忙しい。

その合間を縫ってまた別の仕事が入ってくる。

家に帰り、1日を振り返っても慌ただしさだけしか残っていない。

けれど

実績を残せているのか?

チームに貢献できているのか?

自分は成長しているのか?

等を自問自答した時に、自信をもって回答できない場合は

思考の抽象度を上げることを行ってみる。

そもそも、お客様対応、会議、雑務といったものは、そもそも何のために行うのか?

我チームに当てはめると、

「商品販売を通してお客様に価値を提供する。」

「購入済の商品価値を維持するための情報提供」

「以上の業務を卓越のレベルで行うことで人材を育てる」

この3点に集約されます。

そもそもで集約されるべきところまで考えることは

即ち思考の抽象度を上げていることにほかなりません。

我チームならこの集約された3点に結びつかないもの、結び付いても効果が薄いもの

どんどん業務から取り除き、

結び付きが濃い業務にもっと時間を割くのです。

予定がビッシリ埋まっていると仕事をしている気分に陥りやすいです。

大切なのは、成果を残して、貢献して、成長する(価値を提供し、喜んでもらい、信用してもらう)ことです。

【まとめ】

忙しい割には成果が上がっていない時は思考の抽選度をあげて自分の仕事を見つめ直してみる。

抽選度を上げて導かれた仕事のエッセンスから鑑みて、効果が薄い仕事は止めてみる。

仕事とは「やらないこと」を決めてから「やること」に着手するほうが成果が出やすい。